自律神経失調症の原因
自律神経失調症は不定愁訴と呼ばれる、原因がよく分からない症状全体のこと指しています。
自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があり、この二つは交互に働き、日中などの活発に活動するときには交感神経が優位になり、夜や寝ている間のような落ち着いた、リラックスする時には副交感神経が優位になります。
このバランスが崩れてしまうことで体内のリズムがうまくとれなくなり様々な症状として表すため、これが原因だと明確に断定するものが見つかりません。
また、症状の強さや種類、身体的な問題なのか?精神的な問題なのか?という事も人によって様々であり特定できていません。
ハッキリとした診断が出来ないため残念ながら「仮病」だと思われてしまうことでうつ病の悪循環になってしまうこともある疾患です。
主な症状
自律神経はホルモンの分泌から内臓の活動まで私たちが意識していなくてもできている、生命活動のすべてを司っています。
つまり異常に身体が冷えてしまったり、熱くなってしまったり、熱くも寒くもないのに汗が出てしまったり、身体の当たり前の機能がが正常でない時には交感神経と副交感神経の切り替えがしっかりと行われていないということになります。
自律神経のバランスをとるためにホルモンを放出する臓器や、脳みそに十分に血液を送る必要があります。
当院の解決法
当院では骨盤・背骨を正しい位置に調整することで体液の循環を良くしていくことで自律神経の調整をしていきます。
自律神経失調症は骨盤・背骨の調整をすることでいつの間にか症状がでなくなっていました。という方が一番多い症状です。
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