肩こりとは
肩こりほど多くの人が経験している辛さは無いといってもよいかもしれません。
実は多くの方が経験しているのに、症状が深刻になるまで「よくあること」と軽く考えている方も多いようですが、実はほおっておかないほうが良い状態のことも多いです。
肩のあたりが「重い」「だるい」「痛い」等という感覚を、総称して「肩こり」と呼びます。
肩こりとの付き合いは長く地面を両足で地面をつかみ、立ち上がった時から始まったといわれています。
人間の頭の重さはボーリングの玉とほとんど同じで、 通常は背骨のS字カーブが頭の重みをうまく分散させています。
しかし、長時間、悪い姿勢や無理な姿勢が続くと、骨や筋肉に負担がかかって疲労してしまいます。ほとんどの場合は自然と回復しますが、体液の循環が悪くなると、回復が追い付かず慢性化する場合もあります。
肩こりとは病名ではなく症状。首の付け根から肩甲骨にかけての筋肉がこわばったような重苦しい不快感を肩こりと言います。
専門用語で肩こりの事を、頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)といいます。
解決策
肩こりがひどくて、頻繁にマッサージ店や接骨院に行き押したり、揉んだりの施術を受けている方がいます。押したり、揉んだりの施術をしてもらった直後は楽になるのですが、しばらくするとまたすぐに肩がこってきます。
肩の筋肉がほぐれると血行がよくなり、疲労物質が流されるので一時的には楽になります。
ところが、肩こりになる原因に対して何もなされないとすぐにまたつらい肩こりがぶり返してしまいます。
軽度の肩こりの人はそれでもだいぶ楽になりますが、慢性的な肩こりをかかえている人は肩こりになる原因を探り出し、その原因を改めていく必要があります。
当院のアプローチ
当院では肩こりの原因を骨盤・背骨の歪みからおこる、姿勢の悪さ、体液の循環不足と考えまずは、原因の骨盤・背骨の歪みを整え、自然治癒力を高め、家でも職場でもできる簡単な体操を実践していただくことで、できるだけ早い回復を目指していきます。
まずは、お気軽にお電話でご相談ください。