急に寒くなったので肩こりからくる緊張性の頭痛に注意が必要です!
こんにちは。
西川口駅より徒歩8分 川口並木肩こり腰痛整体院の杉本秀俊です。
先日、肩こりからくる頭痛に悩む方が来院されたので今日は緊張性の頭痛の話をしようと思います。
肩こりからくる緊張性の頭痛とは何でしょうか?
肩こりからくる緊張性頭痛は、一般的に経験する頭痛の中でもっとも多いのではないかと言われている頭痛の1つです。頭が締め付けられるような、重苦しい感じが特徴と言われています。
当院に来られる方で多いのが後頭部の周辺が重く痛いという方が多く感じています。
緊張性の頭痛はどんな症状が出るのか?
緊張性頭痛は以下のような症状が多いといわれています。
頭が締め付けられるような痛み
後頭部やこめかみが中心に、頭全体が締め付けられるような鈍痛を感じます。
首や肩のこり
頭痛と同時に、首や肩のこりを感じることが多いです。
ちなみに、片頭痛のように激しい痛みを伴うことは少なく、吐き気や嘔吐が起こることはほとんど無いと言われています。
緊張性頭痛の原因はなにか?
緊張性頭痛は、主に精神的なストレスや姿勢の悪さからくる肩こりなどが原因で起こるといわれています。
精神的なストレス
仕事や人間関係などによるストレスが、首や肩の筋肉を緊張させ、頭痛を引き起こします。
姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいることや、猫背など、姿勢が悪い状態が続くと、筋肉が硬くなり、頭痛の原因となります。
眼精疲労
パソコン作業やスマホの長時間利用による眼精疲労も、頭痛を引き起こすことがあります。
緊張性頭痛はどんな対処をするのがいいのか?
緊張性頭痛の対処法としては、以下のものがよいと言われています。
休息
自分がリラックスできる場所で目を閉じ、大きくゆっくりと深呼吸をするなど、リラックスできる時間を作りましょう。
副交感神経が優位になり血液の流れがよくなります。
温熱療法
温かいタオルなどで、首や肩を温めることで、血液の流れを促し筋肉の緊張をほぐすことができます。
筋肉の緊張がほぐれることで肩こりがよくなります。
整体・マッサージ
全身を整える整体や首や肩のマッサージを受けることで、血行が改善され、痛みの強さや頻度が緩和されることがあります。
生活習慣の改善
これはすべてのことに言えるのですが、規則正しい生活を送ること、バランスの取れた食事をすること、適度な運動をすることなどが重要です。
緊張性頭痛と片頭痛の違い
緊張性頭痛とよく比較される片頭痛は、ズキズキとした拍動性の痛みが特徴です。また、光や音に敏感になったり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。緊張性頭痛は、片頭痛に比べて痛みは比較的弱いですが、慢性化しやすいという特徴があります。
最後に
緊張性頭痛は、現代人にとって身近な頭痛の一つです。
当院では骨盤・背骨を整えることで多くの緊張性の頭痛で悩んでいる方の、問題を解決しています。
緊張性の頭痛は仕事や日常生活に大きな負担がかかる症状です。我慢せずにお気軽にお電話で川口並木肩こり腰痛整体院の杉本にご相談いただければと思います。できることを全力でしていきます。
今日も1日、早歩きで胸を張って、全力で楽しみます!