じゃあ、どうやって座ればいいの??

こんにちは。

西川口駅より徒歩8分  川口並木肩こり腰痛整体院の杉本秀俊です。

今日も姿勢のお話をしていきます。

前回のお話の中で「座っている姿勢が椎間板に負担をかける」というお話をしましたが、座らないといけない仕事の方も多いと思います。
そんな方がどうやって座ればいいのかというお話をしたいと思います。

座る姿勢のポイントは背筋(せすじ)が伸びているということです。
そして、「おなかを凹ませるように」と意識してあげることが大切です。
おなかを意識してあげないと腰をそらせてしまい背筋(せすじ)が伸びません。(これを反り腰と言います。)

座面の高さもとても大切です。
正しく座るためには、座ったときに股関節と膝が水平もしくは膝が少しだけ上がり、足の裏が地面にペタッとついているとより良いです。

しかし、実際には自然とそんな姿勢が取れる椅子を使っている人は少ないと思います。
そういった場合は、足元に雑誌や缶などを置き、足の位置の工夫をしてあげると良いと思います。
正しく座れると背中の筋肉と腹筋の両方を使い正しい姿勢が作れるので腰痛の予防にもなります。

他にも嬉しいことがあります。正しい姿勢がとれるようになると集中力が増し仕事がはかどります。
受験勉強をしている子どものイスの高さなどもチェックしてあげると良いかもしれません。

「この姿勢が基本なんだぁ」と知っているだけで予防できるものも多いので覚えておいてくださいね!!

今日のお話はここまでです。
今日も1日、早歩きで胸を張って、全力で楽しみます!!

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