- Blog記事一覧 -今日で肩こりについてはいったん区切ります。
こんにちは。
西川口駅より徒歩8分 川口並木肩こり腰痛整体院の杉本秀俊です。
今日は先日お話した肩こりを放っておいてなりやすい最後の胸郭出口症候群についてお話していこうと思います。
胸郭出口症候群は、名前にも群とあるようにたくさんの近い症状を出す病気の集まりのことです。
胸郭とは??・・・・肋骨と背骨で作られている肺が入っている空間のことです。
つまり胸郭出口症候群とは、胸郭の出口の周りのどこかで筋肉や骨に邪魔されて神経、または血管が正しく働けていませんよ!!という病気です。
どこで邪魔されているのかを詳しく調べたい方は「胸郭出口症候群」で検索してみると斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群などと出てきます。
では、具体的にはどんな症状が出るのかというと、昨日と同じように神経的なものだと肩から腕にかけての痛みや痺れが主な症状です。
また、胸郭出口症候群では血管的な症状も出てくることがあります。悪くなってしまうといつもなのですが、特定の動きをすると手に血液が行きにくくなり冷たくなったり、しびれたりしてしまいます。
仕事をするうえでこの動きが出来ないなどを起こしやすい病気なので、予防したいですね!!
気になる症状がある場合は川口並木肩こり腰痛整体院まで!!
今日のお話はここまでです。
今日も1日、早歩きで胸を張って、全力で楽しみます!!