今日も貧血の話です。
こんにちは。
西川口駅より徒歩8分 川口並木肩こり腰痛整体院の杉本秀俊です。
昨日は貧血についてお話ししました。
今日は貧血を改善・予防するお話をしましょう。
目次
ヘモグロビンを増やす食事をしよう
一般的な鉄欠乏性貧血を予防・改善させるには、ヘモグロビンの素となる鉄分を食事からとることが大切です!
日本の土地は鉄分も含めたミネラル分が少ないため食物の鉄分が少ない上、加工の過程でも鉄分は失われてしまう為、食品から十分な鉄分を取り入れることが非常に難しくはなっています。しかし、鉄分の補給の基本は食事です。吸収しにくい鉄分を工夫して取り入れていきましょう。
忙しいからと言ってお米や麺を中心としたメニューにしてしまったり、過度なダイエットで食事を制限してしまったりすると、鉄分の摂取量が足りなくなってしまうので注意が必要です。
鉄分の多い食品を選びましょう
鉄分には、肉や魚の動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と、ホウレン草や小松菜などの植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。
中でも「ヘム鉄」は吸収率が良いのでまずは「ヘム鉄」が良いでしょう。
しかし、動物性食品ばかりだと栄養が偏るため注意が必要です。
また「非ヘム鉄」は動物性たんぱく質とともに摂取すると吸収率が高まります。お肉や魚、チーズなどと合わせると良いです。
ホウレン草が入ってるグラタンが食べたくなりました。いいなぁ!!
思っていたよりも長くなってしまいました。
次回も鉄分を取り入れる工夫のお話です。
今日のお話はここまでです。
今日も1日、早歩きで胸を張って、全力で楽しみます!!