正しい姿勢と、上手な身体の使い方出来てますか?

こんにちは。

西川口駅より徒歩8分 川口並木肩こり腰痛整体院の杉本秀俊です。

前回まで腰痛のお話と、腰痛の分類のお話をしました。
今日はどの分類の人でも使える体の使い方のお話をしたいと思います!!

殆どの腰痛の原因が、毎日の身体の使い方と悪い姿勢と言われています。
正しい立ち方、座り方、体の使い方を意識して腰痛を予防していきましょう!

立つ姿勢の大切なポイントは、背筋をまっすぐに伸ばし顎を適度にひき、頭のてっぺんからまっすぐに糸で真上に引っ張られるようなイメージをして立つことで腰に負担を掛けずに立つことが出来ます。

座る姿勢の大切なポイントは、イスに深く腰掛け、腰を反らさないように注意して背筋を伸ばすとよいでしょう。

畳など、床に座る時には正座イスを使っての正座がおすすめです。
足を横にくずす「横座り」や片足を立てる「立てひざ座り」「体育座り」は骨盤を歪ませ腰の負担を増やすのでやめましょう。

掃除、洗濯、そして炊事などの家事全般で頭に入れておべき大切なポイントは、殆どの家事は前かがみか中腰で行うということです。
その前かがみや中腰の姿勢などは腰への負担を高めます。できるだけ背中を丸めないように意識しましょう。

前かがみの姿勢じゃないとしにくい作業は、腰を曲げるのではなく膝を曲げて作業するように意識しましょう
中腰の姿勢も、片方でも両方でもいいので床に膝をつけて行いましょう。

特に注意するべき所は、物を持ち上げる(重さにかかわらず)時です。
つい背中を丸くして腕の力だけで持ち上げたくなってしまいますが、その姿勢は「ぎっくり腰」を起こしやすい姿勢なので注意が必要です。
物を持ち上げる時には膝をまげて腰を下ろし、荷物を体の近くに寄せて、身体全体で物を垂直に上げることが大切です。

正しく体を使うことは腰痛を起こさないためにはとても大切なことです。
しかしほとんどの人が出来ていません。正しい姿勢、体の使い方をしてあげるだけでも腰痛のリスクは格段に下がります。

正しく体を使いたいならぜひ川口並木肩こり腰痛整体院にお任せください。

今日のお話はここまでです。
今日も1日、早歩きで胸を張って、全力で楽しみます!

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